本研究会は、医師、理学療法士、トレーナー、医科学研究者等が一堂に会し、競技スポーツにおける外傷、障害の病態、治療、予防に関する研究発表、情報交換を行うことを目的としています。

第45回 東海スポーツ傷害研究会

ごあいさつ

新型コロナウィルス感染症のまん延により、昨年度の本研究会は残念ながらwebでの開催となりましたが、今年度に入り、日本整形外科学会、JOSKAS-JOSSMなどの大きな学会も現地で開催されるようになっております。第45回本研究会についても、現在のところ、2023年2月11日、ウィンクあいち(愛知県産業労働センター)にて開催させていただく予定です。東海地区のスポーツ傷害に関わる多職種の方々が参集し、議論をする場が戻ってくることに大きな喜びを感じています。このコロナ禍で制約を受けていた「活発な」討論がなされるような、多くの演題をご応募頂きたく存じます。

また今回は、特別講演の講師に、腰椎分離症に造詣が深い大場整形外科 大場俊二先生をお招きし、腰椎分離症の保存療法とスポーツ復帰までについてご講演頂きます。腰椎分離症の診断、保存的治療については以前とは大きく変化しており、実地的な最新の知見をご教示頂きます。

多くの皆様にご参加いただけますよう、よろしくお願いいたします。

浜松市リハビリテーション病院 スポーツ医学センター
尾藤 晴彦

adobe reader 第44回ポスター

会場までのアクセス・地図

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